不動産デット商品のリスク評価
- 年度
2007年度
- 実施方法
データ分析、リスク分析
- 委託機関
金融機関
- 業務の特徴
-
- デット商品ポートフォリオのリスクおよび分散効果等試算
- 構造型アプローチによる、物件・ビークル・債権・商品の
- 各レベルでのリスク計量
- 業務概要
- 不動産デット商品の原資産を対象に、①収益還元価値にリスクファクターの変動可能性を考慮し、将来の資産価値の確率分布を算出、②個別不動産間のリスクファクターに関する相関を考慮し、ビークル毎に将来の資産価値合計の確率分布を算出、③オプション評価モデルを援用して、債権レベルの資産価値の確率分布を算出、④債権別の資産価値の確率分布を用いて、VaR(バリュー・アット・リスク)等のリスク指標を算出した。