「インフラ投資に関する調査 2023年」-調査結果-
~年金基金および機関投資家に聞いた最新のインフラ投資動向~
調査結果 要旨
株式会社三井住友トラスト基礎研究所は、2023年度より「インフラ投資に関する調査」を開始します。 |
- 投資実行している具体的なオルタナティブ投資対象
年金基金では不動産の割合が最多(26%)で、ヘッジファンド(23%)、インフラ(16%)が続く。
機関投資家では不動産が最多(34%)で、プライベート・エクイティ(26%)、インフラ(19%)が続く。 - 2022年半ば以降の日本を除く各国での金利上昇に伴うインフラ投資方針
国内インフラについて、「変更する予定はない」が大多数(年金基金93%、機関投資家100%)となった。グローバルインフラについて、約2割の回答者(年金基金21%、機関投資家20%)が「変更する予定がある」としており、その多くは 「インフラ投資全体を拡大」する方針(年金基金6回答、機関投資家2回答)であった。
※ グラフ中の「n=○○」について、nはサンプル数であり、回答年金基金数および機関投資家数または回答件数を表します。
※ 各項目の回答割合は小数点第一位を四捨五入しております。端数処理の関係上、全回答の合計値が100%とならない場合があります。
その他内容の詳細については、弊社ウェブサイトをご参照ください。
インフラ投資に関する調査 (インフラ投資市場UPDATES内)
https://www.smtri.jp/market/infra_ivst/