不動産市場・ショートレポート(不動産投資市場)
金利上昇懸念がある中でもキャップレートは低水準で推移

投資調査部 上席主任研究員   大谷 咲太

概要

  • 豊富な不動産投資資金が日本に流入しやすい環境は続いている
  • 投資家動向には変化が見られるが、今後の大きな変化は想定していない
  • 融資環境は緩和的な状況が続き、融資条件に大きな変化は生じにくい
  • キャップレートの低下基調は止むものの、低水準での推移が続く見通し

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