日本では、PFI法が施行されて20年以上経ちますが、PPP/PFI事業を実施した経験のない地方公共団体が8割以上あると言われています。また、PPP/PFI事業に参画した経験のある民間事業者も一部にとどまっています。
地域の抱える課題が多様化・複雑化していくなか、既往のPPP/PFI事業モデルにこだわらず、公共、民間事業者、そして地域住民にとって最適解となる提案を行っていきます。
PPP・インフラ投資調査部 副部長 上席主任研究員岩間 隆司(TAKASHI IWAMA)
PPP・インフラ投資調査部 副部長 上席主任研究員
専門分野
PPP・インフラ
プロフィール
経歴
建設コンサルタント会社、建設会社などを経て、2022年4月より現職。建設コンサルタント会社では公共側アドバイザーとして、庁舎、文教施設、斎場、廃棄物処理施設、下水処理施設、空港などのPPP/PFI事業を担当。建設会社では民間プレイヤーとして、野球場、医療施設などのPPP/PFI事業に参画。
2014年からは内閣府民間資金等活用事業推進室(PPP/PFI推進室)へ出向し、ガイドラインの改正、マニュアル(手続簡易化、民間提案)の策定、地方公共団体への案件形成支援などを担当。2023年に国土交通省PPPサポーター、2024年に一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)公民連携アドバイザーに任命。
2014年と2015年に一般社団法人全日本建設技術協会より全建賞を受賞。2018年には国土交通功労者表彰(中国地方整備局長表彰)を受賞。
早稲田大学政治経済学部卒業、早稲田大学大学院公共経営研究科修了。
活動実績
担当受託業務
- あさぎり駅周辺整備PFI導入可能性調査業務(2023年度)
- 令和5年度(仮称)柴田町総合体育館整備事業モニタリング支援業務(2023年度)
- 大津市大石淀スポーツ関連施設の運営の検討に係る調査業務(2022年度)
- 江之島ビーチコート整備事業手法検討支援業務(2022年度)
- 調布駅周辺将来イメージ作成業務委託(2022年度)