長年にわたり住宅・不動産市場の調査・分析・コンサルティング業務を行ってきました。豊富な調査経験や多様な分析手法を活用するだけでなく、証券業務や不動産業務を通じて得た知見をもとに、多面的で実務的なコンサルティングを心がけています。
現在は、海外不動産市場の調査分析を担当しており、先進国から新興国までグローバルに不動産市場をカバーしております。国内不動産との比較などを通じて、国や都市ごとに異なる制度や慣習などを踏まえながら、海外不動産市場の現状と未来を分析していきます。
海外市場調査部 研究参事伊東 尚憲(HISANORI ITO )
海外市場調査部 研究参事
専門分野
エリア:海外(欧米からアジア大洋州まで)から国内までグローバルに
プロパティ:住宅、オフィス、物流施設など不動産全般
分野:市場調査分析、市場予測、ポテンシャル評価、リスク評価、業界分析など
プロフィール
経歴
1986年 九州大学工学部資源工学科卒業1986年 日興證券入社 複数部署を経て、日興リサーチセンターで住宅・不動産セクター担当アナリスト
1999年 (株)ケン・コーポレーション入社 東京都区部の住宅市場調査・分析や営業推進業務等に従事
2005年 グローバル・アセット入社 新規不動産ファンド組成の企画やアセットマネジメント業務に従事
2008年 (株)住信基礎研究所(現:(株)三井住友トラスト基礎研究所)入社 投資調査第1部を経て、2011年より海外市場調査部
・公益社団法人日本証券アナリスト協会 検定会員
・一般社団法人不動産証券化協会 認定マスター
趣味
ランニング活動実績
担当受託業務
- グローバルマーケット・レポート提供業務(2012~2023年度)
- 豪州の不動産市場ポテンシャル調査(2023年度)
- 豪州のBTRに関する調査(2023年度)
- アジア不動産事業に関する調査(2023年度)
- アウトバウンド不動産投資の戦略に関する調査(2023年度)
執筆レポート・コラム
当社ウェブサイト
寄稿・出版
- 寄稿・出版
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不動産経済ファンドレビュー 2024年7月15日
Global Report 「上昇続く豪州住宅価格 ―供給不足解消には時間を要する」
- 寄稿・出版
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不動産経済ファンドレビュー 2023年9月15日
「豪州レンタル・クライシスと住宅政策の転換」
- 寄稿・出版
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不動産経済ファンドレビュー 2023年6月15日
Global Report 「米国不動産価格の下落をどう考えるか」
- 寄稿・出版
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不動産経済ファンドレビュー 2022年10月15日
Global Report「転換点にさしかかる米国住宅市場とレントコントロール」
- 寄稿・出版
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不動産経済ファンドレビュー 2022年7月15日
Global Report「米国不動産投資における重要な視点」
メディア掲載・講演等
- 講演
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グローバル・フィデューシャリー・シンポジウム 2024年11月13日
パネルディスカッション「変動期を経た今後の不動産投資」【パネリストとして参加】
- 記事掲載
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日本経済新聞 2023年1月17日
木材先物下落、ウッドショック前水準に 米住宅需要減 【米国住宅需要に関するコメント掲載】
- 講演
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一般社団法人不動産協会 中部支部3月例会 2022年3月17日
「グローバル不動産市場をとりまく環境変化と今後の海外投資戦略」
~海外不動産市場の最新動向と日本からの不動産投資の着眼点~
- 記事掲載
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都心に住む by SUUMO 2021年12月25日
世界の投資家が注目 TOKYOの資産価値
都心の成長には海外の人材が不可欠【今後の海外投資家の動きについてコメント掲載】
- 講演
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Pensions & Investments グローバルペンションシンポジウム 2021年11月10日
海外不動産に関するパネルディスカッション【パネリスト参加】
その他の活動
日本不動産金融工学学会 評議員
明海大学 非常勤講師