新規事業開発室長 上席主任研究員 菅田 修(OSAMU SUGATA)
新規事業開発室長 上席主任研究員 

三井住友トラスト基礎研究所に入社以来、主に住宅セクターの調査分析に従事。近年では、不動産投資市場も担当し、賃貸市場・取引市場の両面から不動産を捉えた研究を行っている。また、大規模年金基金を中心にオルタナティブ投資が積極化される中で、コモディティ市場と関連する農地に投資する機関投資家も出てきていることから、最近では農業分野やコモディティ市場に関しても興味を示す。

専門分野

住宅市場分析、不動産投資市場分析、データセンター市場特性分析等

プロフィール

経歴

早稲田大学理工学部建築学科卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了後、(株)住信基礎研究所(現:(株)三井住友トラスト基礎研究所)に入社
これまで、賃貸マンション市場や分譲マンション市場の将来予測など住宅市場の分析や不動産投資市場に関する将来予測を中心とした調査・分析業務に従事。最新では、不動産DXやデータセンターをはじめとする新領域の調査や産学連携での研究に従事。

趣味

食べ歩き、ロードバイク、スポーツ観戦(サッカー、野球、ラグビーなど)

活動実績

担当受託業務

  • データセンタービジネスの現状と今後(2010年度、2015~現在)
  • 不動産DXの推進支援業務(2023年度~現在)
  • 東京都区部サブエリア別の賃貸マンション賃料予測業務(2010~2019)や賃料に対する築年数の影響度に関する調査(2012年度、2016年度、2022年度)など賃貸マンション市場に関わる調査業務および分譲マンションマーケット予測業務(2010~2021)
  • 特定用地における最有効使用の検討に関する調査業務(2013年度~2016年度に複数担当)
  • 住宅地価の形成要因についての分析調査(2011年度)

寄稿・出版

寄稿・出版

CRE SOLUTION Report vol.33

投資センチメントから読み解く「不動産投資市場で注目のプロパティタイプとは?」

寄稿・出版

高額で分譲され続ける都市圏の住宅価格は果たしてバブルなのか~時事解説
「現状がバブルであるかどうかは、将来、金利が上昇した時に判断されることかもしれない」

寄稿・出版

日経平均4万円突破は住宅・不動産市場にどのような影響を与えるのか ~時事解説
経済環境に変化の兆しが生じている環境下では、需要がついてこられるかどうかが鍵を握る

寄稿・出版

低金利を追い風に大規模再開発が拡大する東京 物件価格の上昇で需要は? ~時事解説
市場動向を占う注目物件は城東や城北エリアで供給される駅前再開発のタワーマンション

寄稿・出版

CRE SOLUTION Report vol.32

コロナ禍が不動産市場に与えた影響~今後の注目はオフィス市況と実質賃金の動向~

メディア掲載・講演等

講演

第52回Re-Seedセミナー 2024年9月13日

注目が高まるデータセンター市場と成熟期を迎えつつある物流施設市場についての最新動向
なぜ今、データセンター市場に注目が集まっているのか?

講演

日本ナレッジセンター セミナー 2024年8月21日

マンション企画担当者が押さえておくべき住宅市場全般の最新動向
~「分譲」と「賃貸」の関係性とコロナ禍を経た住宅需要の傾向を解説~

講演

日本ナレッジセンター セミナー 2024年3月11日

マンション企画担当者が押さえておくべき 住宅市場全般の最新動向
~「分譲」と「賃貸」の関係性とコロナ禍を経た住宅需要の傾向~

講演

一般社団法人 環境不動産普及促進機構 第47回Re-Seedセミナー

新たな投資対象セクターとしてますます注目が高まるデータセンター

講演

日本ナレッジセンター セミナー 2023年8月24日

賃貸マンションをはじめとした住宅市場の最新動向